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究極平面出しに最適な中砥石
刃先の平面出しには研磨力と砥石の硬さ重要!
刃をつけるには鋼の部分だけでなく刃の表全体(鋼と地金)を砥ぎます。
理想は全体が刃先まで均一に平面にするのが好ましいので、短時間で砥ぎ落せる研磨力の良いものがおすすめ
長く愛用している人工砥石、超高級セラミック砥石”ベスター”
ファンも多いようですが砥石が固くて、高級研磨材を使用した、セラミック技術により研磨力が良くとても使いやすい。
⇧写真のように毎回ペラペラになるまで使い込んでいます。
▼超高級セラミック砥石 ベスター
⇩中砥石で番手は4つ
- 700番 荒、中砥石兼用
- 1000番 中砥石
- 1200番 中砥石
- 2000番 中、仕上砥石兼用
1200番が丁度いい具合なので愛用しています。
ファンが多いシャプトン 刃の黒幕
- ロングセラー無垢砥石の定番
- 研台として使用できるプラスチックケース付き
- 刃の黒幕は、世界で初めて粗さごとに色分けされた砥石です。
- 持ち運びに便利な収納ケースは、砥ぎ台としてもご使用になれます。
オイルストーンとしてご使用することも可能です。
ラインナップは120番から30000番まで
中砥~仕上げまでの種類の多さは魅力的
長く使っている仲間も多く、研台として使用できるプラスチックケースはとても収納的で使いやすいようです。
シャプトン純正の平面研ぎを可能にする道具”空母”
刃物はハガネの平面と平面が鋭角に交わる事により真の切れ味が生まれます。
しかし、刃物を研ぐ事により砥石の変形が始まり、
研ぐ回数を重ねる度に、刃物の平面までも損なわれていきます。真の切れ味を得るまでには永年の経験が頼りで、大変な時間と労力を必要としてきました。
大切な事は、刃物の平面を作る事と砥石を平坦に保つ事です。シャプトン製の砥石と、空母との組み合わせにより、刃物修正面で可能な限り刃物を平面に作り、
砥石修正面で砥石の平坦化を保ちながら、今までにない平面研ぎをご体感ください。
刃の角度の確認にはコレ
常に好みの角度を確認できる刃物角度定規を砥ぎものとセットで愛用しています。
鋼部分が固く地金を多くといでしまい、角度が鋭角になる傾向があるので角度定規は必需品!