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技能検定の墨付けでの芯墨打ちを、効率よく打つ技能検定での墨付けのでは、ほぼ全ての材料に芯墨を打たなければなりません。 芯墨は課題の制作にとても重要な墨になるので正確に且つ早く打ちたいです。 全ての材料をまとめて時短できる方法をまとめました。 &...
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建築大工技能士は独学可能な難易度か?難易度と独学 一度課題が変更されるとしばらくの間、新しい課題にかわらないのが一級・二級技能検定です。 そのため同じ課題の期間は、じっくりと練習が出来るので、 しっかりと練習時間をとれれば...
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長く書ける廃番のカッタースミサシを入手!金属製のカッター墨さし 日頃から金属製のカッター墨さしを愛用しています。 ずっと先輩大工から中古品を受け継いで使っていましたが、古い道具屋さんでやっと新品を入手しました。 カッタースミサ...
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二級建築大工技能検定の提出図面全体と各部位二級建築大工技能検定の原寸図全体図を 平面図 正面図 側面図 右柱展開図 基本図 と参考までにあげておきます。 全体図 平面図 天板のホゾ穴は板の上下でズレるので、その線も...
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新潟与板の二寸鉋、二代目左寛次を引き継いで使う国勢調査によると、大工人口は年間5%づつ減少しています。 そんな中、引退される先輩大工から譲り受けたのが、この鉋 ほとんど使っていない状態でいただきました。 ...
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木口も削りやすい鉋のサイズと種類平鉋の種類 平鉋だけでも大鉋から豆鉋まで、サイズが沢山あり、 一般的には寸八や寸六を普段使いに選ぶ人が多いようです。 押金の幅が削れる最大幅 鉋のサイズは身幅で表示します。...
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大工技能検定の木ごしらえ(鉋仕上げ)は鉋の設定で時間短縮する検定合格に向けて鉋削りで時間を稼ぐのは大きなポイントの一つ 早く削る鉋のセッティングをまとめました。 ▼常に読んでお世話になっている、鉋(大工道具)の手入れの本も紹介します...
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”柱建て四方転び”の柱展開図を三角定規と直定規の組み合わせで平行線を書く”柱建て四方転び” 四方転びの柱の展開図を簡単にCADを使って、簡単に説明! ここではの課題を使って解説します。 展開図は全体を見ると線の多さから複雑に見えるので難しく見えますが、 それぞれの箇所で分...
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精度の良い墨付けで使う”墨つぼ”と”墨差し”と”つぼ糸・つぼ綿”そして手入れ方法精度の良い墨付けをするうえで必要な墨つぼと、おすすめの種類や糸などを簡単にまとめました。 技能検定などで正確な作品を作るには、加工の精度はもちろんですが、墨付けの良し悪しで 完成品に大きな差が出ます。...
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実施試験の細かい時間配分とポイント一級➡振隅木小屋組の平面図、振隅木及び配付たる木の現寸展開図を作成し、木ごしらえ及び墨付けをした後、加工組立てを行う。 二級➡柱建て四方転びの平面図、正面図、側面図及び柱の現寸展開図を作成し、木ごしら...